(PHP 5 >= 5.5.0, PHP 7, PECL >= 3.0.0a1)
$key
, string $locale
, bool $commonlyUsed
) : Iterator$key
, string $locale
, bool $commonlyUsed
) : Iterator$year
, int $month
[, int $dayOfMonth = NULL
[, int $hour = NULL
[, int $minute = NULL
[, int $second = NULL
]]]] ) : bool$cal
, int $year
, int $month
[, int $dayOfMonth = NULL
[, int $hour = NULL
[, int $minute = NULL
[, int $second = NULL
]]]] ) : boolIntlCalendar::FIELD_ERAカレンダーのフィールドで、時代を表す数値です。たとえば、グレゴリオ暦やユリウス暦の場合は 1 が紀元後そして 0 が紀元前を表します。 また、和暦の場合は 235 が平成を表します。 すべてのカレンダーが複数の時代を持つわけではありません。
IntlCalendar::FIELD_YEARカレンダーの、年を表すフィールド。時代が違えば同じ数字になることもあります。 そのカレンダー型が複数の時代を持っている場合は、このフィールドの最小値は通常は 1 になります。
IntlCalendar::FIELD_MONTHカレンダーの、月を表すフィールド。月番号はゼロからはじまるので、1月が 0、2月が 1、…そして12月が 11 となります。13番目の月あるいはうるう月があるカレンダーの場合は、12 で表します。
IntlCalendar::FIELD_WEEK_OF_YEARカレンダーの、年内の週番号を表すフィールド。 これは、何曜日を週の開始日とみなすか、そして週の最小日数は何日かによって決まります。
IntlCalendar::FIELD_WEEK_OF_MONTHカレンダーの、月内の週番号を表すフィールド。 これは、何曜日を週の開始日とみなすか、そして週の最小日数は何日かによって決まります。
IntlCalendar::FIELD_DATE
カレンダーの、月内の日数を表すフィールド。
IntlCalendar::FIELD_DAY_OF_MONTH
と同じで、こちらのほうがよりわかりやすい名前です。
IntlCalendar::FIELD_DAY_OF_YEAR
カレンダーの、年内の日数を表すフィールド。
グレゴリオ暦の場合は、1 から始まって
365 あるいは 366 で終わります。
IntlCalendar::FIELD_DAY_OF_WEEK
カレンダーの、曜日を表すフィールド。
最初の値は
1 (日曜日。IntlCalendar::DOW_SUNDAY
とそれに続く定数を参照ください) で、有効な最後の値は 7 (土曜日) です。
IntlCalendar::FIELD_DAY_OF_WEEK_IN_MONTH曜日 (日曜日、月曜日、…) を指定されたときに、このフィールドには当月内でその曜日が何番目に登場するのかを代入します。 つまり、このフィールドの値が 1 で曜日番号が 2 (月曜日) だったとすると、 当月の第一月曜日の日付が設定されます。 最大値は 5 です。
さらに、0 や負の数も使えます。 0 は、ある月の最初の (day of week in month の値が 1 となる) 七日間の直前の七日間を表します。 負の値を指定した場合は、月末から数えます。-1 は、その曜日が当月の最後に登場する日付、 -2 はさらにその一週間前といったようになります。
IntlCalendar::FIELD_WEEK_OF_MONTH
や IntlCalendar::FIELD_WEEK_OF_YEAR
とは異なり、この値は
IntlCalendar::getFirstDayOfWeek() や
IntlCalendar::getMinimalDaysInFirstWeek() に依存しません。
第一月曜日は第一月曜日であり、たとえ前月に属する日であってもそれは変わりません。
IntlCalendar::FIELD_AM_PMカレンダーの、午前 (0) か午後 (1) かを表すフィールド。 深夜 0 時は午前、正午は午後となります。
IntlCalendar::FIELD_HOURカレンダーの、時間を表すフィールド。午前か午後かは含みません。 有効な値は 0 から 11 までです。
IntlCalendar::FIELD_HOUR_OF_DAYカレンダーの、24 時間制の時間を表すフィールド。 有効な値は 0 から 23 までです。
IntlCalendar::FIELD_MINUTEカレンダーの、分を表すフィールド。
IntlCalendar::FIELD_SECONDカレンダーの、秒を表すフィールド。
IntlCalendar::FIELD_MILLISECONDカレンダーの、ミリ秒を表すフィールド。
IntlCalendar::FIELD_ZONE_OFFSETカレンダーの、タイムゾーンのオフセットをミリ秒で表すフィールド。 夏時間によるオフセットは含みません。
IntlCalendar::FIELD_DST_OFFSETカレンダーの、夏時間によるオフセットをミリ秒で表すフィールド。 夏時間を採用しているタイムゾーンの場合に使います。
IntlCalendar::FIELD_YEAR_WOYカレンダーの、week of year 用の年を表すフィールド。
IntlCalendar::FIELD_DOW_LOCALカレンダーの、ローカライズした曜日を表すフィールド。 1 から 7 までの値となり、 1 は IntlCalendar::getFirstDayOfWeek() が返す値にマッチする曜日に使います。
IntlCalendar::FIELD_EXTENDED_YEAR
カレンダーの、年番号を表すフィールド。この番号は、時代をまたがって続きます。
グレゴリオ暦の場合、紀元後の年についてはこの値は
IntlCalendar::FIELD_YEAR に一致します。
紀元前 y 年の場合は -y + 1 となります。
IntlCalendar::FIELD_JULIAN_DAYカレンダーの、ユリウス日を表すフィールド。 一般的な慣習とは違って、このユリウス日は現地時間の深夜 0 時に加算されます。 UTC の正午ではありません。 これで、日付を一意に特定します。
IntlCalendar::FIELD_MILLISECONDS_IN_DAY
カレンダーの、
IntlCalendar::FIELD_HOUR_OF_DAY や
IntlCalendar::FIELD_MINUTE、
IntlCalendar::FIELD_SECOND、そして
IntlCalendar::FIELD_MILLISECOND
の情報をまとめたフィールド。
0 から 24 * 3600 * 1000 - 1
までの値となります。この値は、その日の中での経過ミリ秒数ではありません。
というのも、夏時間への移行を挟む場合はこの値は連続した値にならないからです。
IntlCalendar::FIELD_IS_LEAP_MONTHカレンダーのフィールドで、値が 1 のときはうるう月、 0 の場合はそうでないことを表します。
IntlCalendar::FIELD_FIELD_COUNTフィールドの総数。
IntlCalendar::FIELD_DAY_OF_MONTH
IntlCalendar::FIELD_DATE
のエイリアス。
IntlCalendar::DOW_SUNDAY日曜日。
IntlCalendar::DOW_MONDAY月曜日。
IntlCalendar::DOW_TUESDAY火曜日。
IntlCalendar::DOW_WEDNESDAY水曜日。
IntlCalendar::DOW_THURSDAY木曜日。
IntlCalendar::DOW_FRIDAY金曜日。
IntlCalendar::DOW_SATURDAY土曜日。
IntlCalendar::DOW_TYPE_WEEKDAY平日であることを示す IntlCalendar::getDayOfWeekType() の出力。
IntlCalendar::DOW_TYPE_WEEKEND週末であることを示す IntlCalendar::getDayOfWeekType() の出力。
IntlCalendar::DOW_TYPE_WEEKEND_OFFSET指定した曜日から週末が始まることを示す IntlCalendar::getDayOfWeekType() の出力。
IntlCalendar::DOW_TYPE_WEEKEND_CEASE指定した曜日で週末が終わることを示す IntlCalendar::getDayOfWeekType() の出力。
IntlCalendar::WALLTIME_FIRSTスキップした範囲内の実測時間が一時間前の実測時間と同じ瞬間を指すことを示す IntlCalendar::getSkippedWallTimeOption() の出力。 また、繰り返した範囲内の実測時間がその最初のほうを指すことを示す IntlCalendar::getRepeatedWallTimeOption() の出力。
IntlCalendar::WALLTIME_LASTスキップした範囲内の実測時間が一時間後の実測時間と同じ瞬間を指すことを示す IntlCalendar::getSkippedWallTimeOption() の出力。 また、繰り返した範囲内の実測時間がその二番目のほうを指すことを示す IntlCalendar::getRepeatedWallTimeOption() の出力。
IntlCalendar::WALLTIME_NEXT_VALIDスキップした範囲内の実測時間が夏時間への移行 (開始) を指すことを示す IntlCalendar::getSkippedWallTimeOption() の出力。